お問い合わせメール:info@ishikurasekizai.co.jp
当店では、お客様に誠実にご対応し、疑問や不安を解消できるように努めております。
なぜなら、当店にいらっしゃるお客様は、今までお墓を建てたりお墓を修理した経験が
ない方ばかりだからです。
「お墓を建てたい」「お墓を直したい」という気持ちはあっても、何から始めたらよいのか、誰に相談するべきなのかわからなかったというお声をよく聞きます。
そんな時はぜひお気軽に当店にご相談ください。
お墓というものは、先祖から代々と受け継がれることがほとんどであり、多くのご家族、
ご親戚が関わる存在です。
そのため、お墓に対する考え方はご家族によって異なりますし、問題もさまざまです。
まずはお客様のお話をゆっくりとお聞きし、どんなことに困っておられるのかをしっかり
見極めたうえで、よりよい解決方法をご提案いたします。
ありがたいことに、当店では、以前お仕事をさせて頂いたお客様のご紹介によるお客様も
多く、「紹介してよかった」「選んでよかった」と思っていただけるよう、より一層
責任感を持って仕事に取り組んでおります。
当店では一方的な営業活動は行いませんし、ご契約を急ぐこともありません。
お客様に納得して頂いてから、工事を進められるよう誠実にご対応いたします。
石倉石材店は、創業より50年。
富山で信頼されご愛顧いただき、
3代続く地元の石材店です。
当店は、自社で設計から加工そして施工管理までを一貫して行っています。
本社(富山市上大久保)には、事務所のほかに加工場と墓石の展示をしています。
また富山市吉岡にも展示場があります。
店主の私石倉自身が、お客様と打合せさせていただき、設計から施工まで責任を持って
納品をさせていただいております。
また、お客様からご依頼をいただいた内容をもとに、見積書や完成予想図をCADや
3Dグラフィックスで作成し、ご契約の前に丁寧にご説明しています。
基礎工事とは、お墓全体を支える土台の基礎コンクリートを打設する工程です。
お墓本体を建てる前に行います。
頑丈なお墓を建てるにはしっかりとした基礎工事が必要です。
場所によって地盤の強弱が異なるので、現場ごとに基礎工事のやり方を工夫しています。
特に軟弱だと判断する地盤には杭を打ち込んで補強することもあります。
基礎工事の手順としては、最初に根切りをして、砕石を入れてつき固めます。
次に外枠を入れて鉄筋を組み、強度を向上させた後、コンクリートを打ちます。
これで基礎ができ上がります。
ちなみにコンクリートの厚みは地盤や墓所の大きさによって異なります。
掘削工
砕石工
転圧工
型枠工
鉄筋工
生コン打設・締固め
生コン打設完了
一体型くりぬき工法とは、お墓の中にお骨を納める部分、つまり納骨室の壁や土台を一つの
石から作り出す特別な工法です。
納骨室の壁や土台に継ぎ目がなくなることにより、浸水を防ぎ、耐久性にも優れていますが、製作に大きな石を使用するのでそれだけ高価になります。
※当社ではご要望いただいた方にのみご提案をしています。
富山県は今のところ地震による被害は少ないですが、
自然災害への備えを怠ることは油断大敵です。
日本は地震大国であり、ひとたび地震が起きると甚大な被害と出費を引き起こします。
お墓は、堅牢な石材で作られており、滅多なことで壊れないようにお考えかもしれません。
しかし、重い石を積み上げてできているお墓は、
ひとたび大地震の揺れに晒されると、墓石自体の重さによって、大きな圧力がかかり、
倒れてしまうのです。
2016年の熊本大地震では、「石塔が倒れて破損してしまった」「地盤が沈んでお墓が傾いて
しまった」「お墓の耐震はどうしたらよいのか」・・・など地震直後から石材店には多くの
お問い合わせが寄せられました。
石倉石材店の耐震工法とは、蓋石の中央から仏石の内部まで金属製の芯棒を差し込み、
混和剤を注入し、蓋石・中台・角台・蓮華・石塔を強力な接着力で一体化することで
地震の揺れに対応します。
特許取得によりお墓の左右側面、および後部壁面に植物(ハスの花)・動物(十二支)
・家紋その他の装飾模様を施すことができ、ご先祖様への報恩感謝の心をかたちにした
お墓作りが可能になりました。